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キンポウゲ、ウマノアシガタ


「ウマノアシガタ」の八重です。基本的には同じものなのですが八重咲のものを「キンポウゲ」と呼んでいるようなので分けて紹介しました。両方の呼び名がポピュラーなのでちょっと悩みますね。園芸種では山野草としてたまに見かけるんですが野生のものは少ない感じです。同じように花に光沢がありますが数が多いだけにキラキラ度が増しています。⇒「ウマノアシガタ


毒草名  ウマノアシガタ(馬の脚形)、キンポウゲ(金鳳花)
学 名  Ranunculus japonicus
特 性  キンポウゲ科 キンポウゲ属、多年草
花 期  4〜6月
毒部位  全草、茎の汁
成 分  プロトアネモニン(Protoanemonin)、ラナクリン
症 状  皮膚炎、腹痛、下痢、嘔吐、胃腸炎、麻痺、幻覚


 

キンポウゲ科の親玉です。




■情報募集!  「謎の八重咲きウマノアシガタ」
ある山野草店で「八重咲キンポウゲ」というのを見つけました。結構お高かった感じがする。ちょっと調べたら本来は八重咲きの「ウマノアシガタ」をキンポウゲと呼んでいたが今ではほとんど見ることができないという話が出てきた。学名を見ると「ウマノアシガタ」は「Ranunculus japonicus」となっている。同「Ranunculus」でよく出回っている八重で「ラナンキュラス・ゴールドコイン」というのがある。この学名は「Ranunculas repens ‘Gold Coin’」で「Ranunculas repens」の代表は「Ranunculus repens Creeping buttercup」で「ハイキンポウゲ(這金鳳花)」という這性のもの。これにはもうひとつ八重で「Ranunculas repens var. pleniflorus」というのもある。ちなみに有名な「バターカップ」と呼ばれるのは「ミヤマキンポウゲ(Ranunculus acris var.nipponicus)」です。この「R' acris」の八重で露地植え等によく利用されているのに「Ranunculus acris ‘Flore Pleno’」というのがある。なんだかだんだん混乱してくる謎の八重咲きウマノアシガタなのです・・・

[Ranunculus acris‘Flore Pleno’]フローレ・プレノ
[Ranunculus acris ssp.novus form.yuparensis]コミヤマキンポウゲ
[Ranunculus acris var.nipponicus]ミヤマキンポウゲ
[Ranunculus grandis var. austrokurilensis] シコタンキンポウゲ
[Ranunculus japonicus Thunb]ウマノアシガタ
[Ranunculus katadakeanus]キタダケキンポウゲ
[Ranunculus kawakamii]ヒメキンポウゲ
[Ranunculus reptans]イトキンポウゲ
[Ranunculus repens Creeping buttercup]ハイキンポウゲ
[Ranunculas repens‘Gold Coin’]キンポウゲ・ゴールドコイン
[Ranunculus shinano-alpinus]タカネキンポウゲ
[Ranunculas repens var. pleniflorus]プレニフロールス
[Ranunculus yatsugatakensis]ヤツガタケキンポウゲ



-------- 八重咲き岩キンポウゲ --------

 



-------- ウマノアシガタ --------



一般的な一重のものです。これはよく見ますね。⇒「ウマノアシガタ


・Ranunculus=ラテン語のrana(カエル)の意味があり、この種が湿った場所を好むことに由来している。


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